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元アイドリング!!!遠藤舞さんの社会に出た話

Twitter のトレンドに上がってきて気になったので開いてみた記事の感想です。

「29歳元アイドル」会社員になって痛感した無力  東洋経済

内容は元記事を読んでいただければと思います。

アイドルが一般社会に出て大変だったという話が書かれていました。

これがなぜなのか?

記事的には最終的に彼女の書籍の宣伝につながっていましたが、

内容的にはいろいろ考えさせられました

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会社で振られる仕事がない

彼女は紹介で入った会社で行ってたことは朝の会社の掃除だけだったそうだ。

実際には他の仕事もしていたと思うが、本人がやったと思えている仕事が掃除しかなかったということだ。

これは、みなさんにも同じようなことが言えるのではないだろうか?

1日8時間労働、週5日働いていると思うが「あなたの仕事はなんですか?」

と聞かれた時に意外と説明が短かったりするのではないだろうか?

他にもたくさんの仕事をしていると思うが、本人が「やっている」と思える仕事はそれだけなのだ

彼女は掃除しかしていないと言っているのは他にスキルがないからだ

スキルがなければ仕事が振られるわけもないし、自分から仕事を作ってくることもできない

会社も社内の20〜30%の人間で成り立っているのは知っているだろうか?

他の社員も働いているがいなくなってもその会社は傾きも微動だもしない。

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スキルがあったら変わるのか

新規事業を考えてきてと言われて困ったと言っている。

正直私も新規事業を考えてきてと言われたら困ると思う。

スキルがないからマイナスにならない仕事を振られたのではないかと私は考える。

もともと掃除くらいしかしていなくて、プラスを生み出していない人に対して新規事業を考えてもらってダメならボツにして、

良ければ他の社員を付けて進めて利益が生まれるかもしれないという賭けでしかない。

本来なら給料分の損失が発生するが、もともと許容している損失であればマイナスとは考えられない

経理の手伝いの仕事と言われて入ったならば経理関係のスキルを持っていればある程度仕事が任されたかもしれない

プログラミングができればホームページ作成や運用など何かしら仕事はあったと思う

スキルがないからこそ自ら取ってできる仕事がなくて居心地が悪かったのだろう

どうすればよいのか

ノースキルなのは正直しょうがないと思う

芸能界で生きてきて一般社会のスキルを付ける時間などなかったのだろう

1年会社にいたなら経理の勉強などできただろうし

会社にとって何が不足しているんのかを調べてそこに対応できるスキルを磨くこともできたのではないかと思う

社長に直談判できるような会社ということはそこまで大きくない会社だっただろうし

穴を見つけようと思えばいくらでもあったと思う

結論とにかく勉強をするしかないのです。

日々、何かしらの勉強を継続して進める必要があると思います。

私は仕事柄システム系の勉強を日々行っています

足元進めるための勉強はもちろんのこと、少し方向性がずれた視点の勉強も行っています

また、マネジメントや思考に関する書籍を読んだり武器を増やすための勉強をしています

勉強した内容が自分に役に立つか立たないかで考えてから勉強すると固定概念で視野が狭くなるので広げるために関係ないことでも勉強することをおすすめします。

今はこの BRAIN DRIVEN を読んでいます。

脳科学がここ数年流行っているので読んでみようと思って読んでいます。

この書籍を読んでも仕事に直結しないので意味ないのですが、

脳を知ることで自分の動き方など広げられるのではないかと予想して読み始めています

kindle unlimited でも読めるので無料で読んでしまいましょう。

2200円払って一冊買うくらいなら980円で読み放題にして一ヶ月に最低一冊本を読めば元は取れます

読みきらなくても元は取れます

その時は買ってもどうせ読みきれないです

読み切っても惰性で読んでる可能性がありますし

unlimited でいろいろつまみ食いでもいいので自分の興味のあるところを読むことが大事です。

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