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実践!ペップトークから学んだこと

書籍

 

はじめに

私は会社の1チームのマネージャーとして働いています。その中でメンバーは優秀な人が揃っているのになかなか成果が見える形で出てこないという課題があります。普段からメンバーがポジティブな発言が多いかというと「難しい」「よくわからない」「できるかわからない」などネガティブ発言もよく聞きます。

この書籍の「相手の結果を100%引き出す」という言葉に惹かれたのとよい本だと紹介をされたので読むことにしました。

 

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1章 成果を出すためにどう言葉を使うのか?

実践事例では小学校の野球チームの監督・コーチにペップトークを教え優勝に導いたという事例の話があります。監督・コーチがネガティブな言葉を使ってしまっていると子どもたちが怒られないためにやるなど純粋に野球を楽しんでいない状態になっていたため結果が出なかった。言葉をどんどんポジティブにしていった結果優勝することができたという事例でした。

その中でペップトークの組み立て方の4つのステップの紹介されていました

  1. 受容(事実の受け入れ)
  2. 承認(とらえかた変換)
  3. 行動(してほしい変換)
  4. 激励(背中のひと押し)

これが4ステップです。詳細は5章で書かれています。

どうすれば人のやる気に火がつくのか?

私は「やる気」「モチベーション」という言葉は定量的に測れず、存在しない言葉だと思っています。物事に興味があれば人間って勝手にやるんです。その結果を見て「やる気」「モチベーション」という表現をしていると思っています。でも、一般的にはやる気という言葉を使うと通じやすくなります。

と、自分の考えはここまでにして筆者は周りが使っている言葉は影響を受けやすいという話をしています。

ポジティブな言葉を使う人が周りに多ければ、ポジティブな言葉が飛び交う。
ネガティブな言葉を使う人が周りに多ければ、ネガティブな言葉が飛び交う。

相手のやる気を引出明日ポジティブな言葉をペップトークと呼び、ネガティブな言葉をプッペトークと呼んでいます。

一昔前はプッペトークでも成り立っていたが、今はそのような時代ではない。理由はいくつかあり

  • メンバーを取り巻く環境が変わっている
    • 選択肢が増えている
    • 我慢する必要がなくなっている
  • リーダーを取り巻く環境が変わっている
    • 気合だけでは結果が出せなくなっている
    • リーダーが経験してきたことが正しいとは限らない

ペップトークを学ぶためには次のことをチャレンジしよう

まずペップトークを知る
意識的にペップトークを使ってみる
うまく使えた時と使えなかった時を繰り返し試行錯誤する
無意識にペップトークが使えるようになる

まず意識的に行動を取る最初の2つはまず簡単だと思います。後者2つは試行錯誤したり習慣化させなければいけないので大変ですが、何度も何度もやる必要があります。

言葉を変えることを拒む3つの思い込み

褒めるとつけあがる

「褒める」と「甘やかす」の言葉を使い分ける必要があります。

「甘やかす」のはいわゆる何もしていないのに、努力もしていないのに良いように言ってしまっているものだと思います。夏休みの宿題をしていない子供に「いいんだよ、宿題なんかしなくても大人になれる」とかポジティブですがこれは甘やかしていることになりますよね。

夏休みの宿題を毎日30分でも継続して頑張ったけど終わらなかった子供に「宿題は終わらなかったけど、毎日少しづつ宿題をやって進めることができたし、わからないことがわかるようになったよね。宿題が出た時はどうやったら終わらせることができるか考えてやろうね。残りの時間でできるところまで頑張ってやろうね。」など終わらなかったことを学びにして次に活かせるようにするなど褒めることができると思います。

著者は存在行動結果を承認することと言っています。

楽しいだけでは成果が出ない

「楽しい」にも楽をして本来やるべきことをやらないと意味がないんです。目標に対して努力をすることを楽しむ必要があります。実践事例にある小学生野球もみんなが遊んでるだけで楽しんでいたらきっと優勝はできなかったと思います。子どもたちが練習を楽しめるようにペップトークを使って前向きな気持ちでチャレンジできるようにします。

心理的安全性という言葉がエンジニア界隈ではここ数年流行っていますが、言葉のまま受け取ってしまうとストレスのない安全なことと勘違いする人も多いのですが、チャレンジをすることに対して「いいね、やろうよ」みたいな組織にすることが心理的安全性になります。

ダメ出ししないと成長しない

ダメ出しをすると相手のやる気を削いでしまいます。あなたも頑張ってることに対して正論だとしてもダメ出しだけされたら頑張る気もなくなりませんか?たまにダメ出しをしてもらった方がいいという人もいますが、そうゆう人はまれです。

ダメ出しをしたいならちゃんとできているところを褒めて、できていないところをアドバイスとしてしていきましょう。「私は○○の知識がないので成果が出せていないんです」という話があったのですが、まず知識がないという認識ができていることから「何を知ることができたのか」をメモを取るように促しました。もちろん、その専門知識に対して勉強することが前提ですが、仕事をしながら、勉強しながら学んだことをメモを取ることで本人自身も目に見える形で成長がわかるようになります。

けんた
けんた

そんなこと言ったって、今まで厳しくしてたのに急にポジティブトークばっかりとかしたらかっこ悪いし、周りの人もあいつ急にどうした?とか言い出すと思うんだよね

変わりたいと思ってペップトークを学んだのに変わらない方がかっこ悪いと思います。周りの目が気になるなら宣言しましょう。「ペップトークというのを学んだからこれから周りに対しても自分に対してもネガティブな発言は減らしていこうと思う、変わっていない時は優しく変わってないよと伝えて欲しい」と言うだけです。

これから変わることを宣言しましょう

 

「ペップトーク」と「プッペトーク」

 

ペップトークは以下のような言葉で定義されている

・ポジティブな言葉で
・相手の状況を受け止め
・ゴールに向かった
・短くてわかりやすて
・人をその気にさせる言葉がけ

プッペトークは説教、命令になるものです

・ネガティブ
・相手のためと言いながら
・ゴールは無視して
・延々と
・人のやる気をなくす

 

あなたもペップトーカーになろう!

ここから先はかなり端的にまとめさせていただきます。あまり書いてしまうと本を買う必要がなくなってしまうので私が気になった部分だけを抽出します。

ペップトークとは何か?

ペップトーカーになるために磨く力はなにか?

1対多で伝えることが多く、スピーチのスキルが必要となるが、これは練習し改善することでよくなります。

他に磨く力として4つあると筆者は書いてあります。

応援力
把握力
判断力
伝達力

この4つの力を鍛えましょう。

ラポール – 信頼し、信頼される関係を構築しよう

信頼関係とは何か?と言うといろんな考え方があると思いますが、信頼関係がある仲だと自然とお互いに何か感謝を伝えていると思っています。

ありがとう、ありがとうございます、という言葉を全く使っていない人は相手を信頼していないと思います。感謝の言葉が使えない人は相手がやって当たり前だと思っているからだと思います。

身近なことで言うと、食事を作ってくれた、洗濯をしてくれた家族にありがとうと言えていますか?最も身近な人と信頼関係を作れていないと他の人との信頼関係が作れないと思っています。

会社の同じチーム、他のチームの人がやってくれたことに対してありがとうと言えていますか?その人の責務だとしても対応してくれたことに対してありがとうと一言伝えてあげましょう。

信頼関係を壊すこととして最もやってはいけないこと

陰口や悪口を本人がいないところで言うこと

ちなみにこれは結構無意識でみんなやっています。悪いことを裏で言っていてもいつか本人に伝わります。しかも人伝いで伝わるので相当イメージが悪くなります。そんんあ相手と信頼関係が築けると思いますか?

何か悪いと思ったことがあれば相手に伝える必要があると思います。いきなり悪いことから伝えるとダメなイメージが強くなってしまいます。

それを直すとどうよくなるのかをまず伝えて、相手が悪い行動を取っている場合はそれがどう影響してしまっているかを伝えることでポジティブな面から伝えて修正するようにしてもらいましょう。

まとめ

相手のモチベーションやパフォーマンスを出すために言葉の選び方ということがとても重要でした。ポジティブな言葉だけではなくネガティブな言葉もタイミングによって使い分ける必要があるなど様々なことが書かれています。

そしてペップトークは相手だけではなく、自分自身にも必要ですしそれで自分のモチベーションを上げたり、それを周りの人が見て自分も頑張ろうなどと思うようになると思います。

少しずつでも言葉の使い方を変えてみて周りの人が変わるかを見てみましょう。何をしたかなど残しておくとよいと思います。

 

 

 

 

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