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Kyashが残高に対して1%高利息の仕組みを始めた

お金

Kyashとはデビットカードなのですが、

チャージしなくてもクレジットカードを紐付けておくことで

端数まで自動チャージされ利用できる便利なカードです。

今日(12/1 )にメールでお知らせが来たのですが、

残高利息サービスを開始するとのこと。

※【追記】12/8 

Kyashが残高利息サービスを見送るとのことです!!!

【日経新聞記事】スマホ決済Kyash、残高利息を見送り 開始時期は未定

私の書いた記事を下ろすべきかと思ったのですが

もともとどうゆう想定だったのか残すために記事を残そうと思います。

 

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残高利息サービスとは

Kyashは基本クレジットカードに紐づけて利用している人が多いと思うのですが

銀行からのチャージも可能なのです。

その銀行からのチャージした分に関して利息を付けて入金を毎月してくれるサービスになります。

なので、例えば100万円をKyashに入れておくとすると年利1%なので1年で1万円利息となります。

毎日利息計算がされるとのことなので正確な金額にはならないと思いますが

毎月1万円/12ヶ月=833円の利息が入金されると思われます。

※ポイント付与率の説明が少しわかりづらいので異なる可能性はあります

条件

本人確認が完了していること

Kyashの本人確認は公式サイトのヘルプを参考にしてください。

本人確認書類とスマホから自分を撮影する必要があります。

こちらが事前に設定が必要になります。

銀行口座などからの現金のチャージが対象

クレジットカードからのチャージも可能ですが、現金でのチャージのみが利息対象になっています。

私はクレジットカードでチャージしているので対象外なのですが、銀行口座からチャージして利息をもらえるようにしたいと思っています。

クレジットカードを対象外にしているのはポイントの二重取りを防ぐためと思われます。

先月に1回以上Kyashによる支払いがあること

銀行口座のようにお金を入れておくだけで対象になるわけではないです。

1回以上と記載されており、金額は書かれていないので100円でも利用していればいいのかと思われます。

100万円入れてるとしたら月に100円使っておけば733円は利息として増えるかと思います。

 

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注意点

利息はポイント付与

利息はポイントのようです。

毎月ポイント付与されていくのでポイントはどんどん貯まっていくと思います。

ポイント付与になることでの投資としての概念からは外れると思っています。

投資は複利という考えがあるものだと思うのですが、

ポイント付与でポイントからチャージした分に関しては利息対象外になります。

なので、余剰資金を入れておくくらいの方がいいと思います。

単利での稼ぎしかないので長期投資目線だと少し弱いかと思われます。

 

一日の入金上限がある

一日に30万までしか入金できないという上限が公式サイトのヘルプに記載されています。

100万くらいを運用しようとするなら4日に分けて複数回の入金処理をする必要があります。

これは少し手間ですね。

ポイントを残高にチャージをしなければ利用できない

これは注意ポイントではないんですが、ポイントにしておくだけでは使えず

手動で残高にチャージをする必要があります。

貯めて一気にチャージするのもよいと思いますが

毎月多少利用するとなると銀行口座からチャージした分が利用されてしまい

利息対象分が減ってしまう可能性があります。

出金手数料がかかる

チャージした分を銀行口座に出金する場合は220円の手数料が取られます。

なおかつ、現金でチャージした分のみ出金可能となるため現金としては減ってしまうので注意です。

もし100万円入れられるとするなら一ヶ月で元は取れるのでいいと思いますが、

少額で考えている人にとってはこの手数料は大きいと思われます。

まとめ

Kyashが利息1%をつけるというメールが来て、これは熱い!と思ったのですが

調べていくと単利でしか運用できなかったり、

カード利用が一回は必要だったり

出金時に手数料がかかるという点で最高の運用とは言えないと思います。

ただ、余剰資金として100万円浮かせているくらいならKyashにチャージして1年放置してみてもいいかもしれません。

毎月貯金のつもりで数万円ずつチャージして100円だけコンビニで利用するなどでもいいかもです。

考え方は人それぞれだと思うのでこの残高利息サービスをうまく利用してみてください。

公式の残高利息サービスの詳細はこちらに記載されていますので、

本記事を見てもわからなかったという方は公式サイトを見てください。

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